こうもりだこ通信

詩歌を作っている岡本はなと申します。「短歌人」所属。ロックンロール、沖縄民謡愛好家。BOOMER歴24年です。

2008年05月

短歌・「五月の風」

風邪病みの耳に雲雀の狂い来て
苦しき午睡(ひるね)そぞろ歩く夢


カーテンを揺らす五月の風のごと
汗ばむ君の手に触れる夢


天を突く雲雀の血潮身に浴びて
われは未だ一すじの麦

GANGAZUMBA!最高の夜

2日夜は、ダイヤモンドホールのGANGAZUMBAライヴへ。
あの島唄を作った宮沢和史さん率いる、多国籍バンドです。

席はあるけどいきなりオールスタンディング状態、サンバ、スカ、サルサ、沖縄民謡、なんかわからんブラジルのあたらしいリズム、とコップのウーロン茶がこぼれそうな振動で、踊りまくりました。

コーラスの女の子クライディア大城ちゃんの、むき出しの腹筋の割れたおなかが怪しくくねるダンスに目が釘づけになったり。
マルコス・スザーノのバンディーロにもメラメラ煽られる。

終盤で宮沢さんが感極まって、ギターの高野寛さんの頬にぶっちゅーー☆キスしたり、汗まるけのTシャツを観客に投げたりと、嬉しい(だろーな)ハプニング続出でした。

半年分くらい溜まっていたワルイものが、汗と一緒に全部流れた感じ。


それにしてもわたし、THE BOOMからの宮沢さんのファン歴は17年とまあ長いのですが、観客も、最初は10代20代だったのが、最近は微妙にオジサン、オバサンになってきているというのも楽しいものです。
そのなかに若いファンが増えたり、お爺さまがいたり、日系ブラジル人の人もいたり、とバラエティに富んでいます。

踊ってもいいし、じっと聞き入ってもいい。それぞれの楽しみ方が出来る大人なライブ。最近は理想形に近づいてる感がします。

このままどこまでいくのか。
それともまた、壊して新しい何かを作るのか?
そのへんは宮沢さんの頭の中を、のぞいてみないとわからない。

靴擦れと星屑が交錯する、と大詩人の言葉が浮かんだ夜。
ロックンロールは死なないよお!
と叫びたくなる最高の夜。
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