近頃、現代詩フォーラムのサイトで遊びまくっているので、ブログにはご無沙汰でしたあ!
だっておもしろいんだもん!

さて、まったりお正月気分がまだ抜けていない私。
今日は、大須演芸場へ、新春寄席を見に行って参りました。
ここ数年は、正月は大須演芸場へ、というのが習慣になっているのです。
ナゴヤ弁で沸かせる伊東かおるさん、紙切り名人大東両さん、落語の露の一門、ナゴヤのバタやん、若手漫才のTENTENなど、お馴染みの顔に加えて、あの、正司敏江玲児のお二人…(結成40年の上方漫才の重鎮ですよ)。もう腹の底から笑い倒しました。

演芸場は、演者とお客さんがとっても近いのが魅力です。お客さんとポンポン、掛け合ったりもします。んで、私も、正司敏江さんと握手しちゃいました、って、客席の皆さん皆、握手してもらったんですけどね。敏江玲児さんほんとに凄いです。お若い頃とぜんぜんパワー落ちてないです。そしてお客さんに満足して帰ってもらうことを考えています。

今日までは特別公演でお客さんもいっぱいですが、明日からは通常になって、お客も3人!とかになるのだそうです。一度、平日に行ったことがあるのですが、最初お客はわたしら二人だけ、で、わたしらが座ったところで、おもむろに電気がついて、始まったという…笑顔

そんなこともしっかり、演者の方は「自虐ネタ」にするのです。
でも、たとえお客が一人でも、その一人のために全力で演じる、その姿勢には涙が出ます。

ので、このブログを見た皆さん、名古屋にいらっしゃることがあったらぜひ演芸場へ足を運んでみてください。
きょうは2500円でしたが、通常はもっと安いです。
平日にはすごい芸人さん達を、独り占めできるかも?サル