してしまったのです。
今月はやくも生活費ピーンチ!!と同居人に叫んでいるのに、書店で見つけてつい。

穂村 弘 「にょっ記」 (文藝春秋)

1238円+税なり。同居人にないしょでこっそり見てますウインク
題は「Nyokki]と読むようだけど、実際の本の題字をみると、不穏に変態しかかっている。
ついでに、「弘」という文字も、変態寸前だよ(笑)

うーん。私は「変」なものは大好きなのだけど、歌人で詩人で評論やエッセイも書かれる穂村さんの変さ加減は、一見に如かず、というほかないです。

日記形式なのだけど、短い文章の最後の一言にくるたび、
「うう」とか「ぐわっ!」とか意味不明の声を上げてしまいます。

「う●ん」とか「乳●」とか・・・お気に入りです。
いつでも持ち歩いて、ちょろっと読んで、ニヤニヤしそうです。

はやくも今年の詩的文章ベスト1、の予感(私の中で)。